サイトをご覧いただきありがとうございます。合同会社AMU経営研究所の谷川大致と申します。私は、日本における農協・経営者の皆さんの生産性をもっと引き上げたいと思い、この会社を作りました。日本の農業にはまだまだ伸びしろがあるのに、うまくリソースを活用できていない、勿体ないと感じたからです。
土や植物への興味は昔からかもしれません。私の生まれは奈良市にある蛙股池やあやめ池の近くで、家の庭の芝生を引っぺがしイモやトウモロコシを植えてみたり、挿し木を逆さに試したりしてよく遊んでいました。「植物の偉大さ、力強さ」は小さな頃から実感しています。
2年間のNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)出向では、研究開発面で企業や大学研究室の技術開発をサポートしました。
コンサルタントファームに転職した後は、組織的な課題解決にも取り組んでいます。
地質と植物、人と組織、資金関連など、さまざまな視点から問題点を探り、具体的な改善策をお伝えしてきたのが私の強みです。農機や肥料メーカー、ライスセンターのような加工工場など農業に関連する業界の実情も把握しています。
これからはこの経験とノウハウを農業の世界で活かしたいと考えます。
現在は各自治体・信用保証協会・商工会議所の専門家派遣として経営課題解決をサポートしているほか、2022年12月からは農林水産省のプロジェクトの共同機関として参画しています。
国レベルのマクロな視点だけでなく、農協や経営者の皆さんが携わる地域視点、日々土に触れる皆さんの現場視点までを含めて、より良い農業へ改善するお手伝いができれば幸いです。