事業承継後に伸び悩む製造業を支援します

統括研究員 谷川大致
監修・執筆統括研究員 谷川大致
事業承継後に伸び悩む製造業を支援します

私たちは、業績が伸び悩んでいる製造業の皆さんを支援します。

特に経営を引き継いだ2代目・3代目の経営者の方々は、先代との比較もあって苦しい思いをされているのではないでしょうか。

創業時と比べると業績が頭打ちになっている、先代のように販路を拡大できないなど、皆さんには常に課題が見えているはずです。
数十名規模の会社であれば意思疎通にも工夫が求められます。しかしどこから手をつけてよいのか分からない。

このような悩みを抱えている皆さんに具体的な業績改善のルートを提示し、一緒に解決していくのが私たちAMU経営研究所です。

まずは現状を把握し、数値や客観的な要素を整理して問題点を明らかにしましょう。そして皆さんの会社の強みと弱み、お客様の状況を分析して経営戦略を根本から立て直します。

創業者が起業した際は、どこにビジネスチャンスがあるのか、何をすればお客様に喜ばれるのか、そのために何を準備するのか、全てが良く見通せていました。
だからこそ会社を興して成功し、私たちの代までつなげられているといえます。

ただ、創業から数十年経った現在は、創業者と同じ方法では事業を広げるのが難しくなっています。私たちが見直すべきはその方法です。

どの会社にも独自で代えがたい事業の核(コア・コンピタンス)が存在します。これは創業時から変わらぬ皆さんの財産であり、これからも守るべきものです。

私たちはこの核を大切にしながらお客様を増やさなければいけません。そこで利用するのが「SWOT分析」です。

強み・弱み・機会・脅威を見る「SWOT分析」

製造業支援をスタートするにあたって、まず進めているのが「SWOT分析」です。これは自社の内部環境・外部環境について、以下の4要素から見直す手法です。

  • Strength(強み):自社が得意とするところ、長所、優位な点
  • Weakness(弱み):自社が苦手とするところ、短所、弱い点
  • Opportunity(機会):自社にとって有利に働く社会や市場の要素
  • Threat(脅威):自社にとって悪影響を及ぼす社会や市場の要素

現在の製造過程や物流、販売結果、商圏などを見て、この4要素に当てはまるのは何かを整理します。

例えば桃のゼリーを製造販売しているのであれば、桃の鮮度や加工技術が他社より優れていたら「強み」です。しかし製造コストや人件費が圧迫している状況があれば「弱み」といえるでしょう。

以前と比べて海外輸出の方法やルート探しが簡単になっているのであれば「機会」になります。

大手企業が進出してシェアを奪い始めているなら「脅威」といえます。

1社ごとに特徴は異なり、抱えている課題も千差万別です。

しかし難しいのは自社ではこの分析を正確に行いにくい点です。理屈では分析方法が分かっていても、長年の慣習から弱みを見逃してしまう、自社内では当たり前すぎて優位点に気づけないなどの問題が発生するからです。

ここで力を発揮するのが、私たちのような第三者の目線です。

商機を見つけ、胸躍らせた創業者のように

「私たちにご依頼いただければ、皆さんの状況をヒアリングして業務改善までのロードマップをご提示します。そして3四半期(9カ月)後の経常利益率10%を目指します。

ひょっとしたら、あまりにも根本的なところから業務の見直しを勧めるかもしれません。社内の反対にも遭うかもしれません。しかし今伸び悩んでいる以上、必ず何かを変えなければ解決には至りません。

私たちが皆さんに提供したいのは、創業者と同じ「確実に商機が見える状態」であり、その自信と安心感です。

時代は変わっても、時代に合わせた方法を取り入れれば不可能ではありません。

AMU経営研究所では、解決に向けて東京都中小企業診断士協会の工場診断研究会で構成する専門家チームを派遣できます。今と将来を見据えて経営課題をいくつも解決してきたメンバーばかりです。

自社が戦える場所を見つけて変化の波に乗り、常に胸が躍る自信に満ちた経営を始めてみませんか。私たちが一緒に実現します。

次の世代のために一歩前へ進みましょう。

皆様からのご連絡をお待ちしています

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