有限会社ニイクラファーム

  • 作物ハーブ
  • 地域東京都
当社概況

東京都西東京市(旧田無市)で、代々続く畑でハーブを中心に年間150~200種の野菜を栽培し出荷しています。
特にハーブはシェフが自ら足を運ぶほどのハーブ畑です。全国の著名なレストラン並びにシェフからのご注文に対応しています。

そのクオリティは高く評価されており、スーパー、レストランと、出荷先それぞれのニーズに応えられるよう栽培を工夫し、畑の一画では、将来を見据えて試験栽培にも取り組んでいます。

有限会社ニイクラファーム新倉大次郎氏

有限会社ニイクラファーム
新倉大次郎氏

当社の強み

冒頭でも述べましたが、当社の強みはハーブの生産です。
そのクオリティは高く評価されており、全国の著名なレストラン並びにシェフからのご注文を受けています。
東京という大きいマーケットのなかで、地方都市の農園の方と差別化を図るため、付加価値の高い作物の生産を行えることです。

多種多様なハーブを栽培

多種多様なハーブを栽培

SDGsの取り組み

ゴール12つくる責任、つかう責任

ハーブは農薬が少なくて済みます。堆肥つくりは自分たちで割合を考えて、化学肥料は極力使わないようにしています。

ゴール11住み続けられるまちづくりを

東京都に農園がありますので、畑の隣はすぐに住宅地となっています。そのため、虫などが大量発生しないように、虫の発生を抑える取組みを行っています。

キャベツの原種 カーボロネロ

キャベツの原種 カーボロネロ

省エネへの取り組み

バジルは熱帯アジア、インド原産で寒さに弱い植物です。暖かい場所でないと生育しないため、冬のバジル生産は燃料代が高く、費用がかかります。そのため冬はバジルの生産をしないなど作付けを考え、省エネを心掛けています。

ビニールハウス内で栽培

ビニールハウス内で栽培

その他

今後はコーヒー豆などを生産しようかと考えています。東京でコーヒー豆が生産できれば話題を作ることができると思います。

結論

東京という土地柄、農地を増やすことができず、地方農業者とは耕作面では勝負できません。よって、とにかく地方農業者が生産しないような耕作物を生産しようと考えています。
また今後は六次化のような多角化経営を行いたいと思っています。

次の世代のために一歩前へ進みましょう。

皆様からのご連絡をお待ちしています

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