当社の強みは、①栽培技術の蓄積があること、②消費地に近いところで農業をやっていることの2点です。
①については、社長が農業大学と卒業後に就いた農業資材メーカーの研究職時代に培われた知識・経験がベースとなっています。
トマトの反収は約40tに至りますが、イチゴはまだ3年目で8tで、こちらはまだまだ伸ばす余地があると見ています。②については、本来トマトは暖かい産地のほうが生産に向いていますが、神戸市にある当農園では、消費地に近い点を最大限活かした販売方法をとることにより、競争力のある農業を実現しています。